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サ ロ ン

ストレスを発散して腸内環境を整えよう

税務管理第7部 神原

 腸内環境を整えるには毎日のすっきりとしたお通じが必要です。そこで重要なのが腸の蠕動(ぜんどう)運動です。
 蠕動運動はリラックス神経とよばれる副交感神経の働きにより善玉菌優位の良好な腸内環境が整えられます。ストレスにより蠕動運動が鈍くなると悪玉菌が増えやすくなります。副交感神経の働きを高めるためにストレスをため込まない事、日々のちょっとした心掛けで腸をリラックスさせましょう。

腸をリラックスさせるポイント
気分転換をする…ストレスがたまりすぎたら一日ゆっくり休む
環境を変える…暑すぎず寒すぎず快適な室内環境を整える
夜更かしはしない…良質な睡眠はストレス解消にも大切です
腰周りをグルグル回したり、お腹周りをもみもみマッサージして便秘解消

 腸内細菌は大まかに善玉菌、悪玉菌、日和見菌の3タイプに分かれていて、それぞれ腸内に及ぼす影響が異なり、善玉菌の好物を増やして日和見菌を味方につけましょう。善玉菌の好物は発酵食品、チーズ・納豆です。
 食物繊維は大好物、しっかり摂ることで善玉菌を活発にし、腸内環境を整えてくれます。
 先ずは腸の健康のために便習慣を改善することを意識して過ごしましょう。  

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