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サ ロ ン

健康のため減塩生活を心がける

税務管理第8部 神原

 塩分過剰摂取によると思われる日本人の3人に1人が高血圧と言われています。
 高血圧と食事は密接な関係を持っているようです。
 血液中の濃度が高まると濃度を下げようと血圧は上昇し、血管への負荷がかかり病気を発症することがあります。
 これから更に寒くなりますが、寒さを感じると体温の発散を防ごうと血圧が上昇します。重大な病気を発症する前に塩分を摂り過ぎないように心掛けましょう。そして塩分は減らす・排出することが大切です。 

①食事の対策
・塩分摂取量を知り減塩に取り組む。
・酢や生姜、ハーブ類などで味付けを工夫し塩や醤油の使用を控える。
・煮物などの味付けのタイミングを変える。醤油・塩は最後に入れ表面にからむ程度にする。
・多くの塩分が含まれるハムやウインナーなどの加工食品は湯通しなどをしてみましょう。
・みそ汁は具だくさんにして汁を減らす。
・麺類などのスープは残す。
・おさしみはしょうゆを片面の半分づけにする。
・漬物は決めた量だけ小皿に取り分けて食べる。

②運動の対策
・有酸素運動で汗をかいて塩分を排出しよう。
・ウォーキング・水泳・体操(NHKの「みんなの体操」はお勧めです。) 
・体に負担がない程度の有酸素運動を毎日の生活に取り入れてみましょう。

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