The Sky's The Limit



サ ロ ン

運動不足解消

税経管理第6部 宮内

 寒かった冬も終わり、吹く風も心地よい春です。
普段はデスクワークで、ついつい運動不足になりがちなことが気になっていましたので「週末はウォーキングをする。平日も歩ける時は歩く」ことを目標にしました。ただダラダラ歩くだけでは効果が上がらないので、通常のウォーキングに早歩きを組み込む「インターバル速歩」を実践してみました。          
 インターバル速歩とは、個人の最大体力の70%相当の「早歩き」と普通の「ゆっくり歩き」を交互に行うウォーキング法です。いつでも、どこでも、誰でも、安価にできる体力向上の為の運動プログラムです。一連のウォーキングの中に筋肉を鍛える無酸素運動と持久力を鍛える有酸素運動の両方を盛り込んでいるので、いつまでも動ける体づくりに最適の設定になっています。よく「1日1万歩」と言いますが普通に歩く程度の負荷では、いくらたくさん歩いても体力は上がらないようです。

インターバル速歩の仕組み
3分間のゆっくり歩き
     ↓
3分間の早歩き
(ややきついと感じる早歩きで
思い切り話すことはできないが
軽い会話ができる程度)を交互に
繰り返します。

                      出典:https://croissant-online.jp

 早歩き3分+いつもの歩幅のゆっくり歩き3分、1日5セットを週に4日、計120分以上が理想のようです。また、インターバル速歩をすると下半身の筋肉に負荷がかかって損傷します。その損傷した筋肉が修復される際に必要になるのが「タンパク質」。つまり、インターバル速歩後に牛乳を飲んでタンパク質を摂れば、より筋肉が大きくなりやすくなり代謝が上がります。
 続けることよって疲れにくくなったり、風邪をひきにくくなったりと、うれしい効果が出てくるようなので健康に過ごせるよう実践していきたいです。

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