The Sky's The Limit



サロン

血液サラサラ

税経管理第5部 高野

 最近では、中年や高齢者だけでなく若年者にもコレステロールや血糖値が高い人が増え、血液が詰まり気味になってきているそうです。甘いものや油ものを摂らなくても菓子パンや果物を摂りすぎたり、ストレスが多い生活を送っていると血液がドロドロということがあります。血液の流れが悪くなり、栄養不足や酸素不足が起きて、疲れやすい、手足が冷える、イライラしたり冷静に考えることができなくなったりするのはドロドロのサインです。肥満体質になりやすくなったり、脳梗塞や心筋梗塞などの病気にかかりやすくなります。病気になる前にストレスのない食生活をして血液サラサラを目指しましょう。

☆ イワシやサバ・サンマなどの青魚は余分なコレステロールを減らして、赤血球の流れをよくしてくれる成分が含まれています。抗酸化食品の緑黄色野菜(ブロッコリー・パプリカ・トマト等)と一緒に摂ると効果が期待できます。

☆ 水分を摂ると血液はサラサラになります。運動中・運動前後・入浴前後・就寝前には水分を摂るようにしましょう。アルコールは適度に摂取することで血液の流れもよくなります。お酒が好きな人にとってはストレス解消にもなります。しかし、過剰に摂取した場合、血管を収縮させ、体内の水分を蒸発させて水分量が減り血液がドロドロになりますので気を付けましょう。朝はスポーツドリンク、寝る一時間前は水(寝る直前はやめましょう)、ジュースは糖分が多く、コーヒー・紅茶は利尿作用が強いのでミネラルウォーターやスポーツドリンクが良いでしょう。

☆ ストレスをためると心臓や血管を収縮させ血液の流れが悪くなります。趣味を持ったりバスタイムを楽しんだりしてリラックスする時間を作りましょう。

ページの先頭へ戻る