情報通信
フィッシング詐欺に注意
フィッシング詐欺の手口として最も多いのがメールを利用したものです。SNSや電子メールを利用して仕掛けられています。
フィッシング詐欺の多くは、メールを使用して偽サイトへアクセスさせようとします。
「アカウントをロックしました」「異常を検知しました」など、緊急的にアカウントをロックしたことを通知し、実はフィッシング詐欺というケースがあります。
緊急を装うことで心理を煽り、クリックに誘導します。
アクセス先はWebサイトのURLを本物と似たものを作成し、Webサイトを丸ごとコピーして使用し、偽サイト上でユーザー情報を入力させ、サイバー犯罪者に取得されてしまいます。
普段利用しているショッピングサイトなどにアクセスする場合は、出来るだけメールからアクセスするのではなく、ブックマークを活用したり、検索エンジンからアクセスするようにしましょう。
フィッシング詐欺に合わないように次のことに注意してください。
・おかしな日本語は使われていないか確認する
・メールの宛先、送信元が正しいか確認する
・リンクのURLを確認する
・URLにカーソルを合わせてURLが怪しくないか確認する
・ID・パスワードは使いまわさない
・「自分は大丈夫」と過信しない
ネット上でショッピングをしたり、さまざまな取引を行ったりすることもできますが、フィッシング詐欺に合わないよう気をつけてください。