令和2年12月1日付けで東京支部勤務として勤めさせていただいております堀と申します。この場をお借りして自己紹介をさせていただきます。

　生まれは高知県で10歳まで環境のいい田舎で育ちました。その後父親の仕事の関係で大阪に移りました。高知での思い出は今でも海も山も鮮明に思い出すことがあります。兄は毎年魚釣りに故郷に帰っております。本当にいいところです。

　大阪に移ってからは学生時代も結婚してからも大阪で過ごしてその後主人の会社の転勤で岡山に行きました。その後東京に転勤になり現在住んでおります千葉県我孫子市にまいりました。岡山での思い出も色々ありますが、まわりの人に助けられながら楽しい毎日でした。行く前は不安や主人の母親や実家の両親・兄弟や友達と離れることが辛くて一週間くらい陰で泣きました。いざ行ってみると海は綺麗で瀬戸大橋もそんなに遠くないし、最高のロケーションで本当に素敵な所でした。

　会計事務所の仕事が好きで続けてきましたが、以前に比べると顧客のニーズも変化して、その変化に対応できないと淘汰されるのではないかという危機感を痛切に感じます。新規のお客様との面談も会計事務所を新しく探しているお客様は現在の会計事務所のサービスに満足はしていなくて不満をお持ちです。お話をお聞きしても胸が痛くなるようなお話ばかりです。
　いまやロボットやＡＩに換われる仕事に「簿記、会計、監査の事務員、税務申告代行者」が挙げられているのは周知の通りであります。とりまく環境とともに会計事務所のあり方や存在する意識も変わってきていると感じます。誠実・真摯な対応を基本にお客様との信頼関係を構築し価値あるサービスを提供するために日々、自己研鑽に努めてまいりたいと思います。
　今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。