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サ ロ ン

栄養成分の豊富なリンゴ

税経管理第14部 高橋

 リンゴは夏の終わりから秋にかけて成熟する果物ですが、「CA貯蔵法」という収穫後の果実の呼吸を抑え酸素、二酸化炭素、窒素を調整して鮮度を保つ技術で長期保存できるため1年中見かけます。

栄養価が高く
・体内の余分な塩分を排出するカリウム
・便通をよくし腸をきれいにする水溶性食物繊維のペクチン
・疲労の原因となる乳酸を減らし、身体のエネルギーを作る有機酸
 ビタミンC、ミネラル類が多く含まれています。

 高血圧予防、血中コレステロールの降下、便秘予防、疲労回復、虫歯予防と多くの効能が知られ、ポリフェノールなどによる抗酸化作用や脂肪低減作用、老化防止などさまざまな病気の予防に効果が期待できるため、イギリスでは
An apple a day keeps the doctor away
「1日1個のリンゴは医者を遠ざける」ということわざがあります。

リンゴは世界に約15,000種、日本だけでも約2,000種あると言われています。

そのまま食べる以外に、リンゴジュース、ジャム、焼きリンゴ、アップルパイなどが一般的ですが、肉や魚とも相性が良いのでいろいろ使えるリンゴを美味しく食べて、健康を維持しましょう。

🍏レンジで簡単ジャム🍏
リンゴ・・・1個       耐熱容器にスライスしたリンゴと砂糖を入れ
砂糖 ・・・大さじ2     ラップをしてレンジで5分。一度取り出し
レモン汁・・大さじ1     レモン汁を加え、更に5分加熱。ラップを外し
               2分加熱して、出来上がり。

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