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The Limit
of The Sky No.108 Page 5
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サロン
冷蔵庫でおいしく保存
税経管理第4部 夏目
最近、多機能な冷蔵庫が次々と登場しています。冷蔵庫はたくさんの部屋
があって、どこに何をしまえば良いか分かりにくいですが、食材によって適
した場所があります。冷蔵庫の機能を把握して、正しい使い方をすれば、今
以上に食材のおいしさをそのままに保てるようになります。
野菜・果物には、冷蔵しないほうがよいもの、低温に弱いものなどありま
す。冷蔵庫に入れて保存するもの、また入れなくてもよいものを区別して、
無理に詰め込むことはせず、庫内の温度を考えて食材に適したエリアにすっ
きり収納しましょう。
冷蔵室 (約3〜5℃) |
サラダやお惣菜などの残り物、デザート類など すぐ食べるものや凍らせたくないものを保存。 |
冷蔵室ドアポケット (約6〜9℃) |
冷蔵室より温度が高めなため、卵や調味料など あまり温度に左右されない食材を保存。 |
冷凍室 (約−18℃) |
冷凍食材やアイスクリームなどの、長期保存が 可能な食材を保存。 |
野菜室 (約5〜7℃) |
冷蔵室よりも温度がやや高めで、野菜専用のスペ ース。果物やドリンク類も保存が可能。 |
パーシャル室 (約−3℃) |
食材がわずかに凍る微凍結の状態。肉や魚、ハム 等の加工食材などを保存。 |
氷温室 (約−1℃) |
凍らない状態の温度帯で、肉や魚・貝類・お刺身 などを保存(水分が多いと凍ることがあります)。 |
チルド室 (約0℃) |
肉や魚、ヨーグルトや生クリームなどの乳製品、 かまぼこなどの練り製品、漬物などを保存。 |