サ ロ ン
紫外線
紫外線対策は、肌や身体の健康につながります。
外側や内側から対策をしてみてはいかがでしょうか。
1. 紫外線の種類
紫外線(UV:ultraviolet)は、太陽の光に含まれる見えない光の一種で、波長の長さによって分類されます。
・UV-A(生活紫外線):肌の奥(真皮)にまで届き、シワやたるみの原因に。
・UV-B(レジャー紫外線):肌表面に作用し、日焼けやシミの原因に。
・UV-C:オゾン層で吸収され、地表には届きません。
2. 紫外線が体に与える影響
・肌トラブル(シミ・シワ・乾燥・たるみなど)
・免疫力の低下
・皮膚がんのリスク増加
* 一方、適度な紫外線はビタミンDの生成に必要で骨を丈夫に保つ役割もあります。

3. 紫外線対策やポイント
① 日焼け止めを使う
・外出の15〜30 分前に塗り、2〜3 時間ごとに塗り直す。
・波長が長いUV-A は、室内や車内でも通過しやすいため注意する。
② 衣類や日傘で紫外線を防ぐ
・UV カット加工のある服や長袖、アームカバーを活用する。
・日傘や服の色は黒や濃い色の方が光を吸収するため、紫外線を通しにくい。
③ 食べ物で内側から肌を守る
抗酸化作用のあるビタミンA・C・E、βカロテンを含む食品を積極的にとる。
(トマト、にんじん、アボカド、ナッツなど)