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サ ロ ン


              か ら だ リ ズ ム ♪


                           税経管理第1部  浪川


 からだには、1日のなかでも活動的な時間帯と休止モードの時間帯などと、自然な

リズムが存在するそうです。その時間帯に合わせて生活すれば、体は本来の力を存

分に発揮することができます。


 1.快適な1日のためには、まず朝が重要!!

 朝4〜6時頃、体内には「覚醒ホルモン」と呼ばれるコルチゾールが分泌され、ピ

ークは6時だそうです。体に無理なくスッキリ目覚めるには、この時間帯がベスト

です。

 さらに朝の太陽をあびることで、「睡眠ホルモン」と呼ばれるメラトニンにかわっ

て、心と体を生き生きさせて直感力も高めてくれる脳内物質セロトニンの分泌がス

タートするそうです。

 
 2.活動の時間帯!!

 午前9時頃からは、徐々にエンジンもかかり、心拍数が増え、血圧も上がって、

10時前後にそのピークを迎えるそうです。頭のもっとも冴える時間帯なので、大

事な仕事や勉強はこの時間に。

 15時頃には眠気もおとずれますが、そこで少し休憩時間をとる事で、その後の

効率もアップします。


 3.エネルギーの蓄え時間!!

 夜は、体が明日からのエネルギーを蓄える時間です。夕食は、きちんとインスリ

ンが分泌される21時までにすませるのが良いそうです。

 夕食後は体をリラックスさせ、23時には眠りにつければ理想的です。23〜0

時・2〜3時頃に「成長ホルモン」がしっかりと分泌されるそうです。体の機能を若々

しく健康に保つのを助けてくれる大切なものです。


 仕事などでなかなか難しい方もいらっしゃると思いますが、『からだリズム』に合

わせた生活を少し心がける様にしたいものです。

 私もついつい夜更かし、美容にも悪いですね。




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