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サロン


                   冷え性の改善


                       税務管理第6部  神原


 冬は一年で最も体に堪える季節。冷え性の症状もつらく感じます。昨今冷

え性は女性だけでなく男性や子供にも増えてきているそうです

冷え性は、生活習慣やストレスが影響するとみられ、誰にでも表れるとい

われます。

 そこで冷え性を確認してみましょう。

まずわきの下に手をはさむ。その手で、おなか・お尻・太もも、二の腕の下側

をさわって、わきの下より冷たければ冷え性といわれます。

 冷え性改善のため、次のことを実践してみませんか。

 1 冷たかった部分に湯たんぽをあてて入浴する。

   入浴前に温めると更に入浴効果がアップします。入浴剤も効果的です。 

 2 寝室の温度は15℃以下にしない。

   敷布団を二重にし、カーテンは床までの長さにする。

 3 バランスのよい食事を3食摂り、たんぱく質で体温保持しましょう

 4 適度な運動を毎日続ける。

 @ 太もも・お尻の筋力アップ・背筋はまっすぐ両腕は水平・足は肩幅の

   広さに開きつま先は正面に向ける。(ひざの弱い人は四股のイメージ)

   太ももを床と平行に息を吸いながら4秒かけて腰をおとす。息を吐き

   ながら4秒かけて戻る。(5回)

 A おなか・いすに浅く腰掛け、片方ずつゆっくりとひざを胸に引き寄せ

   る。強くいきを吐きおなかを引っ込める。息を吸いながら戻る(片足

   5回位)

 B ふくらはぎ・水平に腕を伸ばし、壁の方にななめに伸び上がるようかか

   とを上げる。かかとはゆっくり上下運動。(10回位)


 これから冬の寒さに向かい、病原菌を寄せ付けないためにも体温保持に心が

け乗り切って生きましょう。




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