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サロン

            観葉植物


                     税経管理第8部 加瀬


 我が家にもいくつかの観葉植物がインテリアとして飾ってあります。

鑑賞用としてだけでなく、空気清浄や殺菌、眼性疲労の解消効果、人

の心を落ち着かせるリラックス効果があるようです。


○清浄効果

 葉が光合成を行う際、炭酸ガスを取り込むと同時に部屋の汚れた空

 気を吸収し、室内の空気をきれいにしてくれます。また葉や植木鉢

 の土からの加湿効果もあるようです。オリズルラン、サンスベリア、

 ドラセナ、ポトスなどが適しています。


○癒し.殺菌効果

 樹木から出る香り成分で、殺菌・防虫作用、消臭・脱臭効果があり

 環境を浄化する能力を持つ「フィトンチッド」というものがありま

 す。自律神経を整え、精神をリラックスさせる働きがあるといわれ

 ています。人体に悪影響のある化学物質を除去する力もあります。

 ゴ−ルドクレストなどの針葉樹類


○視覚疲労解消効果

 目が疲れていると感じた時は、約5分程度お好みの観葉植物を眺め

 ることで、大脳皮膚の活動が活発になり眼精疲労が緩和されます。

 緑色は目にやさしい色で、心を和ませてくれます。

  
 観葉植物は地球温暖化の原因となる二酸化炭素を吸収して、酸素や

マイナスイオンも出します。置き場所によって環境が違うので、その

環境にあった観葉植物を選ぶことも大切です。ただのインテリアとし

てでなく、植物の成長を楽しみながら、心に潤いを持ちましょう。


  

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