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お知らせ


    会計ソフト「まるごと経理部」新機能ご紹介
−予算実績比較、キャッシュ・フロー計算書、新経営指標のご提供−


                          所長 木村哲三


 平素、木村会計企画製作の会計ソフト「まるごと経理部」をご利用いただ

きありがとうございます。

 この度、お客様の経営のよりいっそうのサポートのために、予算実績比較、

キャッシュ・フロー計算書、新経営指標を加えました。


 経営トップの夢から来年の目標利益を定めていただき、既にご提供済みの

損益分岐点分析を使い必要売上高を導き、予算実績比較システムを使い売上

に対する費用を予算化します。この予算と毎月の実績を比較し、予算と実績

の差異を分析して、問題を確認し、解決し目標利益の実現、経営者の夢の実

現を図っていきたいと思っております。


 キャッシュ・フロー計算書により、損益、財政状況に加えてキャッシュと

いう確実な数値から経営の安全性と経営活動別現金増減で経営が把握できま

す。損益からでは解らない、黒字なのに資金繰りがきついといった状況の原

因が明解に解り対策が立てられます。

 当社のキャッシュ・フロー計算書は個々の仕訳から作成する方式ですので、

キャッシュ増減の原因もキャッシュ・フロー元帳、キャッシュ・フロー仕訳

から確認できます。


 また、経営指標も今までの指標ですと、多岐にわたりすぎてポイントがぼ

やけていました。会社の全体像を把握するには、どれだけ儲かったのかとい

う収益性と、どれだけキャッシュを獲得しその中身はどうかという資金流動

性が重要でこの2つに焦点を絞りました。収益性は「投資収益率」、資金流動

性は「キャッシュ・フロー」を中心として、この2つをフレームワークとし

た新たな経営指標を提供します。会社経営の判断に役立ちます。


 これらの新機能を生かし、今後木村会計では、お客様のご希望に添って、

年初の予算作成、期中の予算実績比較と差異分析、問題解決という流れでお

客様の事業の成長をサポートしていきたい所存です。

 また、年次、月次損益・資産負債比較や損益分岐点分析、費用分析(AB

C分析)に加え、投資収益率とキャッシュ・フローという枠組みで経営をチ

ェックし、その事業性と安全性を確認していきます。


 お客様の成功のために、お客様の期待を上回るサービスを提供し続けたい

と思っております。


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