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   体を健やかに維持する ビタミン とは?


               税務管理第7部  神原 美代子


 人は生きていく為に、体の外から栄養物を取り入れる必要がありま

す。その五大栄養素といわれるのが、炭水化物、タンパク質、脂 質、

ビタミン、ミネラルです。

 その一つであるビタミンは「微量で体内の代謝に重要な働きをして

います。しかし、そのほとんどが、体内で作ることができない「有機

化合物」の総称なのです。

 ビタミンには、ビタミンB1・B2・B6・B12・C・葉酸・ナ

イアシン・ビオチン・パントテン酸などの、汗や尿として体外に排出

される「水溶性ビタミン」が9種類、ビタミンA・D・E・Kなどの油

に溶けやすい「脂溶性ビタミン」が4種類合計13種類あります。ま

たビタミンと同じような働きをするビタミン様物質とよばれるものも

あります。

 ビタミンは、炭水化物、タンパク質、脂質を体内でエネルギーや体

の構成物質に変換する時,生理機能が円滑に行われる為に必要とされ

ています。具体的な例は栄養素が体の組織である皮膚・筋肉・骨やエ

ネルギーに変換するその手助けをする物質です。

 また、ビタミンは、食物を食べることによって体内に摂り入れられ

る栄養素なので、食生活が不規則になったり、偏食したりすると、必

要な量が摂りいれることができなくなり、疾病を招いたり、成長に障

害がおこるという「ビタミン不足症」「ビタミン欠乏症」といわれる

様々な病気になる恐れがあります。

 各、ビタミンの働き等を考え、食生活を大事に病気にならない様、

上手に摂取したいものです。

                  (冊子オーガワールド参照) 


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