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サロン


        目 で も 味 わ お う !


                 税経管理第1部 浪川 さち子


 レストランなどで食事をすると、味はもちろんの事、飾り付けもと

ってもきれいですよね。

 盛りつけ方ひとつで、料理の雰囲気はがらりとかわります。

ほんのひと手間で華やかになる、料理の上手な盛りつけ方の基本を紹

介します。


☆ 大きい素材を奥に、小さい素材は手前に盛りましょう

  いくつかの食材を使ったメニューのときは大きいものを向こう

 側に、小さいものは手前に盛るとバランスがよくなるそうです。

 さらに、前方には色の濃いものを意識して盛ると、器全体が引き

 締まった印象になるそうです。


☆ 付け合わせは、和食は手前に、洋食は奥に盛りましょう

  例えば魚の照り焼きなど、和の料理につけるつけ合わせは、料

 理の手前に置きましょう。同じ焼き魚でも、ムニエルなど洋の料

 理のつけ合わせは奥に置いたほうが、見た目も良いそうです。

  さらに、和は箸で、洋はナイフとフォークで食べやすく、理想

 的な配置だそうです。


☆ 山高に盛って立体感を出しましょう

  一度に盛らず、二度に分けるつもりで盛りつけるのがポイント

 だそうです。土台になる下の部分を盛り、土台の上に盛りすぎな

 いよう、ふんわりとのせるように盛ると良いようです。

  煮物やあえ物を盛った最後に、削りガツオや刻みのりなどを盛

 ることを天盛り≠ニ言いまして、さらに立体感が際立って効果

 的な盛りつけ方法だそうです。


               参考文献 ESSE(フジテレビジョン)


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