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of The Sky No.100 Page 5
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サロン
効果的に食品を食べよう!
税経管理第2部 浪川 さち子
みなさん健康には、いろいろと気を使っていると思います。テレビ
でも、毎日のように健康番組が放送されています。私もテレビを見て、
反省している一人なのですが……。
今回は、私が読んだ雑誌の記事を紹介したいと思います。
食べ物には体に良い成分がいろいろ含まれていますが、食べ方によ
って、吸収される栄養が違ってくるそうです。効果的な食べ方を3つ
紹介します。
☆ 玉ねぎ、長ねぎはみじん切りで
玉ねぎを切った時につんとくる臭気成分(硫化アリル)には、
ビタミンB1の吸収を高めて糖質分解を促し、血行をよくして内
臓を温める働きがあるそうです。この成分は野菜の細胞壁を破る
と摂取しやすくなるので、みじん切りなど、細かくして食べたほ
うが効果があるそうです。また、薬効を壊さないためには生がお
すすめだそうです。
☆ ごまはすりごまに
ごまには血液中のコレステロールを低下させる働きのあるリノ
ール酸や、強い抗酸化作用で肌や髪の若さを保つビタミンEなど
薬効成分が豊富に含まれているそうです。しかし、ごまのかたい
殻はそのまま食べるとほとんど消化されず、栄養も体内に摂取さ
れにくいそうです。その為、すりごまにしたほうが、手軽にごま
の栄養をむだなく消化できます。
☆ カリフラワーは小麦粉を加えてゆでる
カリフラワーには、野菜の中でも飛び抜けてビタミンCが豊富
に含まれており、キャベツの約1.8倍もあるそうです。ビタミ
ンCは、コラーゲンを生成する大切な栄養素です。
このビタミンCを壊さずとるには、加熱時間を短くする事が大
切です。ゆでるときに、水に小麦粉少々を混ぜてから沸騰させる
と、沸点が上がり、早くゆでられるそうです。変色も抑え、白く
きれいにゆで上がり効果もあり一石二鳥となります。
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