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サロン


       
効果的に食品を食べよう!


                税経管理第2部 浪川 さち子

 みなさん健康には、いろいろと気を使っていると思います。テレビ
でも、毎日のように健康番組が放送されています。私もテレビを見て、
反省している一人なのですが……。
 今回は、私が読んだ雑誌の記事を紹介したいと思います。
 食べ物には体に良い成分がいろいろ含まれていますが、食べ方によ
って、吸収される栄養が違ってくるそうです。効果的な食べ方を3つ
紹介します。

☆ 玉ねぎ、長ねぎはみじん切りで
   玉ねぎを切った時につんとくる臭気成分(硫化アリル)には、
  ビタミンB1の吸収を高めて糖質分解を促し、血行をよくして内
  臓を温める働きがあるそうです。この成分は野菜の細胞壁を破る
  と摂取しやすくなるので、みじん切りなど、細かくして食べたほ
  うが効果があるそうです。また、薬効を壊さないためには生がお
  すすめだそうです。

☆ ごまはすりごまに
   ごまには血液中のコレステロールを低下させる働きのあるリノ
  ール酸や、強い抗酸化作用で肌や髪の若さを保つビタミンEなど
  薬効成分が豊富に含まれているそうです。しかし、ごまのかたい
  殻はそのまま食べるとほとんど消化されず、栄養も体内に摂取さ
  れにくいそうです。その為、すりごまにしたほうが、手軽にごま
  の栄養をむだなく消化できます。

☆ カリフラワーは小麦粉を加えてゆでる
   カリフラワーには、野菜の中でも飛び抜けてビタミンCが豊富
  に含まれており、キャベツの約1.8倍もあるそうです。ビタミ
  ンCは、コラーゲンを生成する大切な栄養素です。
   このビタミンCを壊さずとるには、加熱時間を短くする事が大
  切です。ゆでるときに、水に小麦粉少々を混ぜてから沸騰させる
  と、沸点が上がり、早くゆでられるそうです。変色も抑え、白く
  きれいにゆで上がり効果もあり一石二鳥となります。



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