飲食店コンサルティングについて
【飲食店経営に大切なもの】
「飲食店は味が良ければ流行る。」一昔前であればこれで良かったかもしれません。しかし現代ではどうでしょうか。コンビニの冷凍食品やスーパーのお惣菜は充実し、味についても昔に比べて格段に良くなっています。飲食店も美味しいのは当たり前で、不味いお店を見つけるほうが難しいのではないでしょうか。
このような時代の中で飲食店が生き残っていくには、料理の味だけでない、飲食店でしか出せない価値を提供していく必要があります。
また飲食店は他の業種以上に、数字の把握が成否のカギになります。売上はもちろん大切ですが、大きなウェイトを占める食材原価と人件費、ここをコントロールするだけで改善する例は数多くあります。
【部長:羽石について】
調理師免許を持つ元料理人。フランス料理からファストフード、居酒屋、給食センター、パティシエまで幅広い飲食業を経験。飲食店の現場を知っているからこそできる、現場目線でのコンサルティングを行います。よくある、机上での理論だけをまとめて渡すようなことはしません。お客様と伴走しながら、より上を目指していきます。
私は、とてもおいしい料理を提供するシェフがいるフランス料理店で働いていたことがあります。この店は味が良い一方で、料理の提供時間が長くお客様を待たせてしまってもあまり気にしないなどでリピートしてもらえず、お客様目線が足りなかったが故に閉店してしまいました。やり方次第で良くも悪くもなる。とてももったいない事例だと思います。
【まずは現状把握から】
コンサルティングは悪くなった業績を回復させるためだけのものではありません。好調な業績を更に伸ばすにはどうしたらいいかなど、いわゆる「攻め」としても機能します。
最初は簡単に現状のお話を伺わせていただくだけでも大丈夫です。お困りの方、ご興味がある方はお気軽にどうぞ。
※すでに何社かのお客様にはサービスを提供させていただいていますが、今後は専門部署として対応していきますので、引き続きよろしくお願いいたします。