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サロン

           
花のある生活術

                   税経管理7部 柳 真由美


 これからじめじめとした梅雨の時期がやってきます。そんな時、綺麗

なお花を飾ったら、少しは晴れやかな気持ちになるのではないでしょう

か。切り花を長持ちさせる基本は毎日の水替えですが、プラスの一工夫

をご紹介します。


(1)水替えと一緒に

 切り花を長持ちさせるために大切なのは清潔さと冷たい水です。バク

テリアが発生すると茎が腐り、花持ちが悪くなります。水替えと共に花

器もきれいに洗いましょう。そして、その度に茎の根本をよく洗い流し

ます。水替えの時にハサミで茎を1〜2p切って切り口を新しくしてあ

げる(切り戻す)と、水揚げが随分違います。お天気の良い日など、水

温の高さに気づいた時は、氷の塊を花器にいれるのも有効です。


(2)木炭をいれる

 花器の水の中に木炭を少し入れておくと、水が腐りにくくなります。

また、水の中に日本酒を入れても、同様に水が腐るのを防ぐ事が出来ま

す。


(3)水に酢や漂白剤をいれる

 水の中に酢や洗剤、漂白剤などを入れて、殺菌作用を期待する事もで

きます。これで花の持ちがだいぶ良くなります。


(4)花を元気にるするコミュニケーション

切り花や植木鉢に、朝夕、声をかけてみて下さい。

「花は話しかけられると綺麗に咲く」という説もあります。

本当だと思います!?





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