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サロン


　　　　　　　　　　　　　体の不調を訴えないために


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　税務管理第6部　　神原


　　この頃、テレビやラジオの健康に関する番組がたいへん増えています。


　　戦後の食生活の西洋化により発症した新しい症状・睡眠時無呼吸症群とい

　う病気、私達は相当前から耳にしています。


　　具体的には日本食を食べてあごを使っていたが、食の変化により柔らかい

　食物を食べあまりあごを使った食事をしなくなったため、あごが細くなり

　呼吸がしづらくなる症状をひきおこすようです。


　　よく言われていますが、一回口に入れた食べ物は、30回以上噛みながら

　自分の体の一部になってくれる事に感謝しながら噛みしめましょう。


　　呼吸も大切です。常に鼻呼吸を心がけ特に寝るときはウイルスを呼び込まない

　ためにも、肺を守るためにも鼻呼吸を心がけましょう。

　鼻呼吸が慣れるまで、　20ミリ位の医療用テープを５センチ程度にきり唇の真

　中に貼ってください。鼻呼吸が楽にできます。


　　鼻が正常に働いていればウイルスも流してしまいます。

　その働きを補助するためには、頻繁に少しずつのどの奥に流すように水を

　飲みましょう。（コーヒー・紅茶でない方がよい。）


　 そして意識して鼻呼吸に努め習慣化してください。



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