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サロン

          無理なく眠りを誘う睡眠法

                     税経管理第5部門  柳 真由美


 心身を癒すためには、睡眠は大切です。

ストレスが溜まっていると不眠症になったりします。

 睡眠時間が長いからといって、癒されているかというとそうでもありませ

ん。

 睡眠時間は、年代や体質によって個人差があります。睡眠時間を気にする

より、「睡眠の質」に注目しましょう。

 眠りには「レム睡眠」(浅い眠り・体を休める)、「ノンレム睡眠」(深い眠

り・脳を休める)があります。特に「ノンレム睡眠」が大事です。

以下に眠りを誘う方法をいくつか挙げてみましょう。


1.入浴法

 入浴する時間は就寝の1時間前に、38℃〜40℃のぬるめのお湯

に20分ほど浸かりましょう。入浴剤もリラックス効果を高めます。


2.足元を高くしての睡眠

 足元を高めにして眠ると足の疲れやむくみを解消し、血行が良くなります。

冷え性にも効果があり、足がポカポカ温まると眠くなります。


3.腹式呼吸で睡眠

 全身の力を抜き、ゆっくりと腹式呼吸をしながら眠ると全身に酸素が行き

渡り、リラックスでき眠りを誘います。


 その他には、ヒーリングミュージックを聴きながら眠ったり、就寝前に軽

いストレッチ(あくまでも軽く!)をしたり、ホットミルクを飲んだり、ア

ロマを活用することも有効です。

 また、睡眠中に私たちは想像以上に体を動かしていますから、大きめのパ

ジャマを着ることも安眠の第一歩です。






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